逆流性食道炎の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
逆流性食道炎の症状が強く出てきて困っています。
以前から胃酸過多傾向ではあったのですが、ストレスが強くなり、過食傾向になると決まって逆流性食道炎の症状が出てきます。
悪いと分かっていても、食後の甘い物の詰め込みが止められません。
その後、いつも反省するのですが、後悔先に立たずです。
実は、同僚が胃炎を漢方薬で改善できたといっていたので、気にはなっていました。
そこで、漢方薬局へ行ってみようと思いました。
相談すると、現代人に増えている症状の一つだそうで、私だけではないんだと安心しました。
けれど、この不快な症状が改善できるのか?と思いましたが、先生のお話を聞いていて納得できたので、漢方を飲んでみることにしました。
2週間ほど服用すると、胃から食道にかけての灼熱感が和らいできました。
また、極力食べる量をセーブすることで、胃腸への負担や刺激を減らしました。
ひと月もすると、異常にあった食欲も抑えられて、胃の痛みや不快症状もあまり気にならなくなりました。
睡眠不足や残業が続くと、多少不快症状が出ることもありますが、それでもかなり軽くなっているのがわかります。
次に精神的なストレスも逆流性食道炎を悪化させるとのことだったので、ストレスに負けない心と体作りを漢方で始めることにしました。
すると、精神的なゆとりができたのか、焦りやいら立ちがなくなり、職場でも穏やかに過ごせるようになりました。
もちろん、トラブルやミスも目に見えて減り、自分自身の変化に驚いています。
ということで、3ヶ月経過した今では、胃腸症状は全く気にならなくなりました。
本当に助かりました。
ストレスによる過食によっても逆流性食道炎は悪化します。
けれど、悪循環に陥っている状態をどうやって元の状態に回復させていいのか自分自身ではどうしようもないことも多々あります。
そんな際は、漢方薬で心身のリラックスと、胃腸機能の改善、症状の緩和に向けての対応が功を奏します。
胃腸症状を整えると、ストレスにも強くなり、心身ともに安定してきます。是非とも、胃炎・食道炎の方々に漢方薬をお試しいただきたいと思います。
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